No.031 コンビユニット/コラボ作がそろった6枚
2007/07/30 | タグ:Common HIFANA InK M.I.A. Yanokami スキマスイッチ
たった1人で作られたストイックな音楽の研ぎ澄まされた美しさもありますが、コンビユニットやコラボレーションから生まれる、アイデア豊富な音楽の魅力もたまらないものがあります。今週はそんな音楽の発見ができそうな6枚をご紹介!
コンビ・コラボユニットの重要作ずらり
スキマスイッチ『グレイテスト・ヒッツ』03年にメジャーデビュー、セカンド・シングル“奏(かなで)”のヒットにはじまり、瞬く間にトップアーティストに登りつめた大橋卓弥、常田真太郎の2人ユニット、スキマスイッチ。ついにベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』(1番、8月1日発売)を発表します。“全力少年”“ガラナ”“ボクノート”など、誰の耳にも残るメロディーが完全パッケージ化された1枚、ファンならずともぜひ、手にしたいところ。
Yanokami『Yanokami』これまで矢野顕子のアルバム参加などで共演曲が届けられていた矢野顕子とレイ・ハラカミとのコラボレーションですが、今週新ユニットYanokamiとして、フルアルバム『Yanokami』(2番、8月8日発売)をリリースします。矢野顕子の縦横無尽なボーカルに絡む、レイ・ハラカミの流麗なエレクトロニカ。聴けば、ほっとするようなポップソングの新たな地平を感じさせます。
InK『InK PunK PhunK』一方、石野卓球と川辺ヒロシのユニット、Inkがコラボ2作目となるアルバム『InK PunK PhunK』(3番、8月1日発売)を発売。身体化された音楽アーカイブから生まれる極彩色のトラック群に、シビレまくり。ポスト・パンク、ファンクを中心に置いた今作はスチャダラパー、BOSEも参加しています。
HIFANA『CONNECT』お次は、ブレイクビーツ・ユニット、HIFANAのメジャー第1弾『CONNECT(DVD付)』(4番、8月1日発売)。彼らの持ち味は楽曲トラックはもちろんのこと、やはりライブ現場での、壮絶なサンプラー操作のパフォーマンス。DVDには世界各地でのベスト・ライブ映像が収められ、所属レーベルであり、映像制作集団でもある「W+K東京LAB」の映像も多数収録されています。
密接なプロデューサーとのコラボ
M.I.A.『Kala』ここからは、ユニット作ではありませんが、プロデューサーとの密接なコラボレーションで作品を作り上げるソロアーティストの新作を紹介。まずはM.I.A.です。ファーストアルバムの衝撃も冷めやらぬ間に、セカンド・イアルバム『Kala』(5番、8月8日発売)が到着しました。今作もプロデューサー、ディプロとの強力タッグのほか、ティンバランドまでもが参加。キテレツ・トラックが目白押しです。音楽業界以外にファッション界でも、ドぎついビジュアルが注目の彼女。今作はぜひ押さえておきたい1枚です。
Common『Finding Forever』そして、カニエ・ウェストのプロデュースにより大ヒットとなったアルバム『Be』の続編ともいえる、コモンの新作アルバム『Finding Forever』(6番、発売中)も発売中です。今回も同郷シカゴの盟友、カニエのプロデュース。そして、故Jディラに捧げられるアルバムとして気合十分な作品です。ステレオタイプなヒップホップのイメージにとらわれない、真摯な作風はぜひ、たくさんの人に聴いてもらいたいもの。
というわけで、今週お送りした6枚です。夏の休暇のお供に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
●今回紹介したディスクはこちら↓で購入することが可能です






















