No.053 早寝派の方におすすめの6枚
2008/01/07 | タグ:Cat Power CHARA Flyphonic ITSCO Luke Solomon グッドラックヘイワ
あけましておめでとうございます。みなさんはどのように年越しを過ごしましたか?私はカウントダウン前に就寝してしまいました。まあこれはこれで悪くない……というかこれでいいんじゃないか?と思ったので、今後もこのスタイルで年越ししていこうかなと考えております。というわけで今回は、早寝派の方におすすめの6枚です。
新春を飾るJ-POP
1. CHARA“TROPHY”まずはCHARAのニュー・シングル“TROPHY”(1月16日発売)。蔦谷好位置がプロデュースを担当した本作は、昨年11月にリリースされた“ボクのこと知って”に引き続いてのほっこり系ミディアム・ナンバー。粉雪をおもわせるメロトロン風の音色が心地良い、定石の〈冬バラ〉となっております。
2. ITSCO“Water Lily”続いて紹介するのは、弱冠二十歳のキュートな女性シンガー、ITSCOのデビュー・シングル“Water Lily”(1月16日発売)。表題曲のプロデュースを務めるのはSCAFULL KINGのTGMX。エモーショナルなメロディーをエレクトロ・ハウスなアレンジが支える、最高にキャッチーな1曲となっております。4曲入りの本シングルには、TGMXのほかにも、いしわたり淳治やマエノソノマサキ(8otto)、CHERRYBOY FUNCTIONなどといった、豪華かつツボを押さえた面子が参加。木村カエラに続くポップ・アイコンとなる可能性を秘めた彼女、J-POP好きは要チェックですよ。
ハウス/クロスオーヴァーの注目作
3. Luke Solomon『The Difference Engine』うってかわってダンス・ミュージックものを。ハウス界隈で長いこと活躍し続けている男、ルーク・ソロモンが、自身名義では初となるアルバム『The Difference Engine』(日本盤は1月23日発売)を発表します。リリース元〈Rekids〉のレーベル・カラーであるスカスカで不健康なアシッド路線で貫かれた一枚。頭痛を誘発しそうな音なんだけど、ハマると癖になる。そんな中毒性の高いグルーヴが詰まってます。
4. Flyphonic『Mosaic』ジャジー・ヒップホップ好きに人気の高い北欧のグループ、スーパーサイ。その中心人物たちによるインスト・ユニットがフライフォニックです。この度リリースされるアルバム『Mosaic』(1月23日発売)では、様々なシンガーやジャズ・プレイヤーを随所に配し、スーパーサイとは一味違うクロスオーヴァー・サウンドを聴かせてくれています。メロウなだけのジャジー・ヒップホップには食傷気味の方にもおすすめできる作品ですよ。
大人好みのアコースティックな2枚
5. グッドラックヘイワ『Patchwork』すっかり人気バンドとなったSAKEROCKの伊藤大地と、元SAKEROCKの野村卓史による二人ユニット、グッドラックヘイワ。デビュー・ミニ・アルバム『グッドラックヘイワ』から1年半を経て、ついに初フル・アルバム『Patchwork』(1月9日発売)を完成させました。前作に引き続き、初期のSAKEROCKが持っていたジャズ&エキゾ志向をさらに掘り下げたような、愉快かつ洒脱なサウンドを展開。それにしても、美しくも謎だらけのラインを描く野村氏の作曲センスに唸らされまくりです。素晴らしい!
6. Cat Power『Juke Box』最後は米国の女性シンガー・ソングライター、キャットパワーのアルバム『Juke Box』(1月22日発売)を。本作は、彼女にとって2枚目となるカヴァー集。取り上げているのはフランク・シナトラにハンク・ウィリアムス、ビリー・ホリデイ、ジャニス・ジョプリン、ボブ・ディランらの楽曲。ロックおやじ臭のただよう渋すぎなチョイスですが、フォーキーでアーシーな彼女の作風にはぴったりマッチしております。ではまた来週。
●今回紹介したディスクはこちら↓で購入することが可能です
“Water Lily”
『Mosaic』
『Patchwork』
『Juke Box』
























“TROPHY”