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OOPS! 的名盤紹介

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191-200 DR. JOHN、ROYKSOPP、ゆらゆら帝国ほか

2006/11/01 | タグ:

OOPS!的名盤紹介 191──THE BLACK DOG『Bytes』(1993)
 現プラッドの二人も在籍していたブラック・ドッグの1stアルバム。デトロイト・テクノのロマンティックかつ実験的なサウンドを受け継ぎ、瑞々しいブレイク・ビーツに乗せて展開。初期WARPレーベルを代表する傑作です。
OOPS!的名盤紹介 192──DR. JOHN『Dr. John's Gumbo』(1972)
 ジョン博士のファニーなダミ声とファンキーなピアノ・プレイ。米国南部、ニュー・オリンズの肥よくな音楽要素をたっぷり吸い込んだバック・トゥ・ルーツな1枚。多くのロックファンの耳を、かの地へと向けさせた重要作です。
OOPS!的名盤紹介 193──Thelonious Monk『Thelonious Himself』(1957)
 風変わりなタイム感と和声感を併せ持つセロニアス・モンクの演奏。その魅力を存分に味わうには、本作のような独奏ものが一番。フリー・ジャズ以上に自由な空気がみなぎる、おおらかでいて繊細な音世界がそこに。
OOPS!的名盤紹介 194──ROYKSOPP『Melody A.M.』(2001)
 2005年のフジロックではスシ詰め状態の聴衆を前に、会期中最高潮の盛り上がりを巻き起こした北欧デュオのデビュー・アルバム。ロマンティックかつ官能的なエレクトロニック・サウンドに導かれ、うっとりと夢心地ダンス。
OOPS!的名盤紹介 195──MAYO THOMPSON『Corky's Debt To His Father』(1970)
 先ごろ新作を発表したレッド・クレイオラの首謀、メイヨ・トンプソン唯一のソロ作。よれて、ねじれた演奏のサイケな旨味もさることながら、基本的な作曲能力が半端ない。冗長なだけの変人フォークとは一線を画すアシッド・ミュージックの金字塔。
OOPS!的名盤紹介 196──Squarepusher『Port Rhombus EP』(1996)
 かのエイフェックスをもドラムンベースの道に引きずり込んだ奇才、トム・ジェンキンソン。彼のソロ=スクエアプッシャーによる名門〈ワープ〉からの初作。初期デトロイト風の上モノが美しい表題トラックは、33/45、どちらの回転数でも聴けちゃいます。
OOPS!的名盤紹介 197──THE ONLY ONES『The Only Ones』(1978)
 重度の古典ロック中毒たちが、パンクの波に揉まれつつ不器用にひねり出したデビュー作。ピーター・ペレットのへべれけヴォーカルや時代錯誤なギターソロに、思わず男泣き。
OOPS!的名盤紹介 198──ゆらゆら帝国『Sweet Spot』(2005)
 サイケ~ガレージを突き詰め、突き抜けたお化けバンドが到達した、ミニマル歪ロック。本作からのアナログ・カット「ソフトに死んでいる」は地下ハウス界隈での絶賛を受け、米国盤発売も決定。
OOPS!的名盤紹介 199──THIS HEAT“Health & Efficiency”(1980)
 元祖音響バンドが名門〈ラフ・トレード〉から発表した才気ほとばしる12インチ・シングル。アドレナリンが噴出するパンキッシュな前半部から一転、回る洗濯機のような重機グルーヴを響かせる後半部へ。そのアクロバティックな展開に圧倒されます。
OOPS!的名盤紹介 200──BLANKEY JET CITY 『BANG!』(1992)
 日本語ロック史の〈日本語〉と〈ロック〉、その両方を確実に更新したバンド、BJC。彼らの最高傑作として名高い2ndアルバム。ロックンロールとして最上級のフォルムを描き出すサウンドと、ロックの定型から逸脱していく詞世界との類稀なる融合がここに。

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