181-190 Jim O'Rourke、WARREN G、Nujabesほか
2006/10/01 | タグ:ARTIFACTS GAGLE.JAMES TAYLOR Jim O'Rourke Lee Perry Nujabes Paradise Garage Scritti Politti WARREN G
OOPS!的名盤紹介 181──Paradise Garage『実験の夜、発見の朝』(1998)
豊田道倫のソロ・ユニットによる唯一のメジャー作。いびつな弾き語りに、福富幸宏や菊地成孔ら参加陣が更なる混沌を投入・・・しつつも聴き心地は実にキャッチー。その不思議なポップ感覚はアルバム・タイトルに集約されてるのかも。
OOPS!的名盤紹介 182──Scritti Politti『Songs to Remember』(1982)
ジ・80'sなポップ盤『Cupid & Psyche 85』が有名な彼らですが、ラフトレから出たこちらの1stも負けず劣らずの傑作。適度に電化された冷血ファンクと、グリーン・ガートサイドのハツラツとした美声。この組み合わせがお見事!
OOPS!的名盤紹介 183──Jim O'Rourke『Insignificance』(2001)
音響時代の指標となった『Eureka』を経て届けられた本作では、ニール・ヤングを彷彿とさせる70年代ロック~SSW的サウンドを展開。奇をてらわずにポップを貫いた、風通しの良い1枚です。
OOPS!的名盤紹介 184──ARTIFACTS『That's Them』(1997)
ニュージャージー発の玄人ユニットによるラスト作。〈非サンプリング〉を掲げたショーンJピリオドによるトラック、エルダセンセイ&テイム・ワンによる鋭角すぎるライム……そこかしこから、アングラ・ヒップホップ前夜な時代の空気がプンプン。
OOPS!的名盤紹介 185──Lee Perry『Super Ape』(1976)
音の一発芸的なダブ・ミュージックをコンセプチュアルに構築してみせたエポックな作品。統一感のある音像からは、奇行っぷりばかりが語られがちなリー・ペリーの持つ強靭な〈理性〉が垣間見えます。
OOPS!的名盤紹介 186──GAGLE『3 Men On Wax』(2002)
仙台から届いた衝撃の日本語ヒップホップ。世界標準のグルーヴを備えたMITSU THE BEATSのトラックと、聴覚の未開地を刺激するHUNGERのフロウ。そしてMU-Rの鋭いターンテーブルさばき……デビュー・アルバムらしからぬ完成度に思わずため息。
OOPS!的名盤紹介 187──JAMES TAYLOR『Sweet Baby James』(1970)
〈シンガー・ソングライター〉という新たな音楽スタイルを世に知らしめた記念碑的な一枚。60年代の熱気が失われ始めた当時のカウンター・カルチャーを象徴するような、内省の空気に満ちた作品です。
OOPS!的名盤紹介 188──WARREN G『Regulate...G Funk Era』(1994)
Gファンク発起人の1人、ウォレンGの初ソロ作。ウェッサイの美味を凝縮した極上メロウなサウンドは、いかつい兄貴&ブリンブリンなギャルならずとも、ばっちり楽しめるはず。
OOPS!的名盤紹介 189──V.A.『No New York』(1978)
ブライアン・イーノが編さんした、NYノー・ウェーヴ・シーン最良のドキュメント盤。コントーションズ、DNA、マーズ、ティーンエイジ・ジーザスの4組が投げつけるアヴァンギャルドな音の数々は、決して風化することのない衝撃&衝動を秘めてます。
OOPS!的名盤紹介 190──Nujabes『Metaphorical Music』(2003)
ヒップホップ・レーベル〈Hydeout Production〉を主宰する日本人、Nujabesの1stソロ・アルバム。〈メロウなネタをサンプリング〉という手法を、USの本流とは異なる価値観のもと徹底的に昇華。その流麗なサウンドは、B-BOYイズムとは無縁な方にこそオススメ。
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