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OOPS! 的名盤紹介

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171-180 N.E.R.D、キリンジ、D'ANGELOほか

2006/09/01 | タグ:

OOPS!的名盤紹介 171──N.E.R.D『In Search Of...』(2001)
 米国ショービズ音楽をオモロく刷新し続けるネプチューンズにシェイを加えたユニットの初アルバム。ピコポコした奇形ヒップホップとして発表するも1年程で発売停止。その後バンド・サウンドで録り直したものが再度発売……という経緯を辿った妙な一枚。
OOPS!的名盤紹介 172──キリンジ『ペーパードライヴァーズミュージック』(1998)
 1stにしてこの完成度! な現代シティ・ポップ最高峰。特に詞&サウンド双方から香り立つ〈色気〉がたまりません。クールな顔して、こんなこと歌っちゃう……てのも女子人気の秘訣?
OOPS!的名盤紹介 173──ROBERT WYATT『Shleep』(1997)
 イーノ博士やウェラー兄貴らを迎え、6年ぶりに発表された会心作。独創的な複雑系ハーモニーも、無邪気に、楽しげに鳴らされることでポップに結実。それにしてもワイアット翁の歌声は……何物にも代え難い!
OOPS!的名盤紹介 174──羅針盤『ソングライン』(2000)
 あらゆるバンドを同時進行させすぎの音楽家、山本精一が〈うた〉と真摯に向き合うプロジェクト=羅針盤。ポストロック寄りな2ndを経て届けられた本作では、あらゆるケレン味がそぎ落とされ、無我の境地を思わせる世界に到達。
OOPS!的名盤紹介 175──SIGUR ROS『AGAETIS BYRJUN』(1999)
 今年のフジロックでもただならぬ存在感を発揮していた幽玄バンド、シガー・ロスの99年作。崇高と言っても過言ではない音世界は、なつかしいようで他のなにものにも似ていない。アイスランドという土地の深遠を感じさせる1枚です。
OOPS!的名盤紹介 176──NEW AGE STEPPERS『NEW AGE STEPPERS』(1980)
 ON-U主宰、エイドリアン・シャーウッドによる不定形プロジェクトの初作。ダブのスリリングな音像をニュー・ウェーヴ的に解釈&再構築。ルーツ・レゲエとは対極の無邪気な音遊びっぷりは、今もなお新鮮。
OOPS!的名盤紹介 177──D'ANGELO『Voodoo』(2000)
 ブラック・ミュージック全史をたぐり寄せ、焙り出し、徹底的に煮詰めた末に生まれたディープ・ソウル。あまりに濃すぎて漆黒の闇のようなグルーヴに、思わず吸い込まれそうになります。
OOPS!的名盤紹介 178──BEAT HAPPENING『Beat Happening』(1985)
 ベックとの共演盤でもおなじみキャルヴィン・ジョンソン率いるバンドの1st。〈弾けないギターを弾くんだぜ〉精神でバブルガム・ポップに激突&大破! そんな塩梅の壊れまくった無茶ポップ。元祖ローファイにして真性パンク。
OOPS!的名盤紹介 179──Nick Drake『Five Leaves Left』(1969)
 夭折した天才SSWによるデビュー作。ギターと歌、弦楽とが織り成し、美しくもほの暗い、曇り空のような世界を描き出す。一人でじっくりと向かい合いたい、心地よい〈憂い〉に満ちた作品です。
OOPS!的名盤紹介 180──Sugar Babe『SONGS』(1975)
 若き日の山下達郎や大貫妙子らが在籍していたバンドによる、エヴァー・グリーンな日本語ポップス。7thコードの繊細な響きに乗せて、狂おしいまでの音楽愛があふれ出す。先ごろ30周年記念盤が発売されました。

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