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OOPS! 的名盤紹介

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021-030 岡村靖幸、TLC、SLY & The Family Stoneほか

2005/06/01 | タグ:

OOPS!的名盤紹介 021――Alanis Morissette『Jagged Little Pill』(1995)
 全世界でのアルバム総売上が4000万枚を超えると言われているアラニス・モリセットが95年に発売したファーストアルバム。あけすけで奔放な歌詞が扇情的な本盤。これが発売された以後、影響されたシンガーが続々出てくるなど、女性シンガーソングライターの一つの雛形となった作品です。
OOPS!的名盤紹介 022――DJ Shadow『Endtroducing…』(1996)
 アブストラクト・ヒップ・ホップ、トリップ・ホップ……などなど、これまでに1枚のアルバムしか発売していないにも関わらず、どこか不明瞭なジャンルにカテゴライズされる事が多いDJ Shadow。それもこれもこのアルバムが、これまでの型にはまらない革新的な音楽であったことの証明と言えるのではないでしょうか? まさにブレイクビーツ・ミュージックの金字塔を打ち立てたと言える傑作です。
OOPS!的名盤紹介 023――PIZZICATO FIVE『Couples』(1987)
 ピチカート・ファイヴが87年に発売したファーストアルバム。当時はマイナーだったアメリカン・ポップスを下敷きに、センスの良いポップソングを聴かせてくれます。初代ボーカリスト、佐々木麻美子はこの作品で脱退。田島貴男を迎え、第二期を迎えることに。
OOPS!的名盤紹介 024――スチャダラパー『Wild Fancy Alliance』(1993)
 93年発売の3作目。他愛のない余談になにげなく重要なメッセージを滑り込ませる文章力、優れたバックトラックと圧倒的なエンターテイメント性。力の入れどころと抜きどころのバランスがまさに“絶妙”な作品です。しりあがり寿の脱力なイラストと「妄想同盟」というタイトルもまた“絶妙”。
OOPS!的名盤紹介 025――ユニコーン『スプリングマン』(1993)
 93年に発売されたユニコーンの8枚目にしてラストアルバム。パフィー、矢野顕子らにカバーされたことでも知られる名曲「すばらしい日々」をはじめ、どれも良質で純度の高い楽曲ばかり。「この完成度でもう一枚くらい聴きたかった」という人も多いはず。文句なく彼らを代表する1枚です。
OOPS!的名盤紹介 026――岡村靖幸『家庭教師』(1990)
 突出した表現能力を持ち合わせた比類なきナルシスト、岡村靖幸が90年に発売した最高傑作。歌詞や曲調の違和感さえも、圧倒的な個性でねじ伏せて納得させてしまう。まさに“孤高”という表現がピタッと当てはまる1枚。必聴!
OOPS!的名盤紹介 027――King Crimson『In The Court of Crimson King』(1969)
 キング・クリムゾンが1969年に発売したファースト・アルバム。トータルアルバムとしての完成度は言うまでもなく、難解でありながらもバランスがとれた各楽曲の構成力、とても人間業とは思えないずばぬけた演奏力など、このアルバムの優れた部分を挙げはじめると時間がいくらあっても足りないほど。狂ったジャケも素晴らしい。
OOPS!的名盤紹介 028――TLC『crazysexycool』(1994)
 TLCが94年に発売したセカンド・アルバム。ティーン・アイドルからの脱皮を計ると共に、3人のキャラクターを打ち立てることで、ボーカル、パフォーマンスの表現力がグッと向上。全米のみで1,000万枚もの売上げを記録した、彼女たちの、いや、90年代のガールズ・グループを代表する1枚と言っても差し支えないアルバムです。それにしても、今回のレフトアイの事故はただただ残念。
OOPS!的名盤紹介 029――SLY & The Family Stone『There's A Riot Goin On』(1971)
 スライ&ザ・ファミリー・ストーンが71年に発売した5枚目。当時の時代背景を反映したかのような重苦しいサウンドではあるものの、その革新的な音楽性は現代まで、そして今後もあらゆる人々へ影響を与え続けることでしょう。8秒間の無音曲「There's A Riot Goin On」は計り知れないほどの感情が伝わってきます。
OOPS!的名盤紹介 030――矢野顕子『SUPER FOLK SONG』(1992)
 矢野顕子が92年に発表した16枚目のアルバムとなる、全編ピアノの弾き語りで構成されたカバー集。全ての楽曲が一発録りで録音されているということもあってか、全編緊張感のある演奏を聴くことができます。ピアノと歌のみでこれだけの表現ができるというのは純粋に考えても凄い。

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