ECD
20年以上のキャリアを持つヴェテラン・ラッパー、ECD。日々の生活と地続きの立ち位置から、言葉本来の意味でオルタナティヴな音と言葉をコンスタントに紡ぎ続ける彼の活動は、いつだってフレッシュな刺激を与えてくれる。同時代の日本に生きるアーティストとして間違いなく重要な存在だし、その作品は単に〈お気に入りミュージシャンの新作〉という意味を超えたところでリスナーに待たれているのではないだろうか。
今回のインタヴューでは、9月16日にリリースされた12作目となるオリジナル・アルバム『天国よりマシなパンの耳』について掘り下げながら「ECDがいま、何を考えているか」をたっぷり語ってもらった。インタヴュアーを務めるのは、当サイトの連載でもお馴染みのDJ、やけのはら。彼のECD愛&的確な分析に裏打ちされた濃厚なロング・トークをお届けします。
・ECD 関連作品を紹介
●やけのはら プロフィール
2003年、エレクトロ・ヒップホップユニット、アルファベッツでアルバム『なれのはてな』リリース。その後、イルリメ、STRUGGLE FOR PRIDE、サイプレス上野とロベルト吉野、BUSHMIND、「ピューと吹く!ジャガー」ドラマCDなど、50作を超える作品に参加。NHK~SSTV番組の楽曲制作も手掛ける。DJとしても、〈RAW LIFE〉、〈SENSE OF WONDER〉、〈ボロフェスタ〉などの数々のイベントや、日本中の多数のパーティーに出演。近年では、バンド〈younGSounds〉にサンプラー~ヴォーカルで参加。また、MIX CDも多数発表している。2009年9月、七尾旅人×やけのはら“Rollin' Rollin'”をリリース。





























