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Dinosaur Jr.(ダイナソー・ジュニア)

2007/08/31 | タグ:

●サウンド面で信頼のおける相手とステージに立っているので、安心してギターを弾ける

Dinosaur Jr.(ダイナソー・ジュニア)

――まずはオリジナル・メンバーで再結成した理由について聞かせてください。

J いろんな偶然が重なった結果としか言いようがないね。05年にファースト~サード・アルバムが再発されたのがそもそものきっかけで、TV出演の依頼がいくつかあって久しぶりに3人で集まったんだ。そのとき3人で演奏してみたら結構いい感じだったので、一度本格的にライブをやってみた。そしたらそれもいい感じでできたのでこのまましばらくやってみようか、という感じだね。

――最初からこの3人で新作アルバムを作るつもりだったのですか?それともライブをやってみて作ろうと思ったのですか?

J とりあえず最初は新作を作るなんて全然考えてなかったんだ。でも、3人でやった再結成ツアーがすごく楽しかったので、このままツアーをもっと続けるためには新しいアルバムを作らなきゃいけないな、ということになって、それでレコーディングをすることにしたんだ。

――オリジナル・メンバー3人が集まって演奏したのはほぼ20年ぶりかと思うのですが、この3人ならではの感触みたいなものはあったのでしょうか?

J やっぱり、3人ならではのケミストリー(化学反応)というのは昔も今も常にあったと思うし、この3人で作っていく音はすごく個性的なんじゃないかなと自分でも思うよ。

――自分のバンドやソロでやる場合との違いを言葉で表すとどうでしょうか?

J んー、わからないね。

――ダイナソーJrを解散してしばらくソロ活動を行ってきたわけですが、今回久しぶりに自分以外のメンバーが作った曲(※1)をやることについてはどう思いますか?

J そもそもライブで演奏すること自体が好きなので、歌を歌わずに演奏だけに集中することができるというのはとても気に入っているよ

Dinosaur Jr.(ダイナソー・ジュニア)
photo:Hideo Ishida

――再結成ダイナソーJrでのJのプレイはギターソロも多く、ギターを弾くことを、そしてこの3人で演奏することをとても楽しんでいるように見えました。

J そうだね。ダイナソーJrのサウンドは独特のパワーを持つサウンドだ。それをきちんと出せるサウンド面で信頼のおける相手とステージに立っているので、とても安心してプレイができていると思うよ。

――ではJからルーとマーフについて一言ずつ紹介してみてください。

J ルーはバンドを支える屋台骨だね。鋼鉄のように強い人間だ。マーフは……、原始人かな(笑)。

(※1)自分以外のメンバーが作った曲
 ニュー・アルバム『Beyond』ではルー・バーロウが作った2曲が収録され、どちらもルー自身がヴォーカルを担当している。ルーは、セバドー、セントライドー、フォーク・インプロージョンなどの活動を経てソロ名義での作品を積極的にリリース。05年にアルバム『Emoh』、今年頭にはミニ・アルバム『Mirror The Eye』(左画像)をリリースしている。

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