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Animal Collective(アニマル・コレクティヴ)

2007/09/21 | タグ:

Animal Collective(アニマル・コレクティヴ)
Text:小林 祥晴

 各国のメディアから絶賛を受け、その評価を決定的なものにした前作『Feels』以来、約2年ぶりとなるニュー・アルバム『Strawberry Jam』で、アニマル・コレクティヴはまたも新たな地平に到達した。

 フォーク、ポスト・ロック、テクノ、ワールド・ミュージック、エクスペリメンタル・ミュージックなどを野生の直感でハイブリットしたようなストレンジ・ポップ的な要素は残しつつも、より音が整理されて、躍動感と力強さが増した本作は、純粋にポップ・ミュージックとしての機能性が目覚しいほどに向上している。強烈なリヴァーヴとエコーがかかった〈アシッド・フォーク〉的なギターが大きく後退し、甘美なサイケデリアが影を潜めた分、これまでのファンからは賛否両論を受けることもあるだろう。しかし、一部のインディ・スノッブ向けのアート・ロックとして片付けられてしまう可能性もあった彼らの音楽が、商業主義におもねることないまま、奇跡的なバランスでポップとして成立してしまった本作は、彼らの代表作の一つとして今後も記憶されていくに違いない。

 さて、今回インタビューに答えてくれたのは、プロモーション来日中だったディーケンことジョシュ・デイブ。一つ前のインタビューでは、質問に答えながらバンド・メンバーの似顔絵を書くというマイペースぶりを発揮していた彼が、私達の質問にも自然体でリラックスしながら答えてくれた。

Animal Collective関連作品を紹介
8月29日にリリースされた、アニマル・コレクティヴのアルバム『Strawberry Jam』
中心メンバー、パンダ・ベアが今年3月にリリースしたソロ・アルバム『Person Pitch』
メンバーのエイヴィー・テアと元ムームのクリスティンによる夫婦ユニットの07年作『Pullhair Rubeye』

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