No.223 ロック界のハニカミ王子、ミックスナッツハウスでハッピー・ニュー・イヤー!
2009/01/14 | タグ:ミックスナッツハウス
新年あけましておめでとうございます。ということで、2009年の一発目は元旦早々に発売されたロックンロール界のハニカミ王子〈漁くん〉(林良太から林漁太に改名したらしい)率いるミックスナッツハウスのデビュー・アルバム『Goodbye the TV show』(通称G.T.V.)。
一昨年~昨年にかけてのシングル三連発リリースを経て、「売れるという確実な根拠がないとCDが作れない」という大人の事情を憂うでもなく、それじゃあ自分たちで……と仲間と共に颯爽とレーベル「ファンファンレコーズ」を立ち上げ、リリースに至った本盤。
10ccばりのゴキゲンなずっこけファンファーレとテレビショウを気取ったナレーションで幕を開けたら、そこはもう、やめられないとまらないミックスナッッツハウス。ビートルズやビーチボーイズなど、50~70年代ポップスのドリーミーなきらめきやムズムズ感をこれでもかと散りばめた楽曲は、「うふふ Foods of Love」なんてサビもたまらない驚異のギターチューン“Foods of Love”から、いましろたかしの同名マンガに捧げたラフな弾き語り曲“化け猫あんずちゃん”まで、一曲ごとにテレビのチャンネルを変えるようにガラリと異なる世界観が立ち現れるという楽しい構成。
王子の音程を外すことも厭わないチャームなファウルセットボイスも琴線をかきむしりまくり。隠しトラックに込められたシンプルなメッセージには思わずホロリ。こんな時代だからこそ、不景気な顔はやめて、ミックスナッツハウスで楽しもう!
・ミックスナッツハウスの作品を紹介
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