No.209 西日本ロック紀行・そして神戸編
2008/07/16
先日の週末、久々に神戸までおでかけしました。まずは〈グリル一平 元町店〉でマカロニイタリアン。濃厚デミ&ビールで悦楽の休日の幕開けです。モトコーをひやかした後は、もっか神戸ナンバーワンとの呼び声も高い「GREENS Coffee Roaster」でひとやすみ。〈チアコア〉、〈vanille〉で乙女アイテムを買い漁った後、〈汎芽舎〉、〈ちんき堂〉という、お決まりのコース。
〈汎芽舎〉では某誌タイ特集のため、店主・槇山くんオススメのサンシティガールズ監修の60~70年代のタイポップ・コンピ(ミャンマー編やラオス編などあり。モンド!)を、〈ちんき堂〉では「映画時代」と「古本パンチ」をお買い上げ。
「映画時代」はロック画報でお世話になった佐藤洋笑さんが編集参加した新雑誌。創刊号は〈神代辰巳×萩原健一特集〉で、私が買わなきゃ誰が買う!な一冊。字ギッシリで読み応えあります。「古本パンチ」は店主・戸川昌士サンの最新著書。2002年のコラムがヘーキで載ってる、もはや時空を超えたバラエティ・ブック。この5~6年で中古レコード~古書業界をとりまく環境は激変したわけですが、だからこそ本書のオモシロサは別のところにあるのだということがわかる。ちんき堂で買うと、もれなくカードとフラワーメグの無修正生写真付きです。
ちんき堂のチラシコーナーでナニゲに持って帰ったフリーペーパーは、フォークシンガーの中村よおさんの発行する「トオリヌケ・キ」。中村よおさんがDJを務めるラジオ番組〈中村よおのトオリヌケ・ストリート〉オンエア情報からあべのぼる「MAGIC ANIMAL」や大島弓子「グーグーだって猫である」のレヴュー、日記などが雑然と並ぶ、オール手描きの楽しい内容。NO.280というものすごいナンバーが付いてるので、これは定期刊行物なんでしょうか? これもまた、ひとつのご当地土産。「最近、フォロワーが増えてきて」とボヤいていた「ロック自身」の星くんに、まだまだ上がいるゾと教えてあげたい。
さて、この日はここで時間&体力切れ。〈GREENS Coffee Roaster〉の豆と〈赤萬〉の餃子をお土産に帰路へ。ぶらり歩いて、買って、食べて、ダベって…が楽しい街・神戸。次回こそ早起きして、私的ゴール=春日野道〈一ノ宮ベーカリー〉を目指します。
・文中に登場した作品を紹介
井口啓子の西日本ロック紀行 の最新記事
- No.214 お弁当持って出掛けたいフェス〈Rainbow Hill〉
- No.213 〈ビターな夢をみる甘党〉PADOKのニューアルバム
- No.212 パロティを超えた最新型アイドル歌謡、ルフラン登場
- No.211 どこまでも研ぎ澄まされた、フリーボの〈あこがれ〉
- No.210 伝説のド宇宙ロックバンドが、西部講堂に降臨!
- No.209 西日本ロック紀行・そして神戸編
- No.208 トリッピンな無重力サロン〈サンダーボルト書林〉に潜入
- No.207 大阪が誇る夫婦ユニット、青空帝の10年と大阪カフェ・シーン
- No.206 ぱぱぼっくすはとびきりピュアなミネラルウォ―ターの味わい
- No.205 旅するエッセイスト、扉野良人さんの「ボマルツォのどんぐり」
- 記事一覧






















