No.163 関西インディ―ズの〈勝手に応援番長〉にトリビュート
2007/08/22 | タグ:Miceteeth オシリペンペンズ タワーレコード マイスティ―ス 大西ユカリ 横山剣
今夏、うちの旦那どんが12年間務めた会社を円満退社いたしました。どうもおつかれさま! ということで、今回のロック紀行は、元タワーレコードの今村方哉さんトリビュート。この時点で、はやくも「家の中だけでやっとけ」という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待った~! 私情はヌキにしても、彼はここ10年来の大阪インディ―ズを語る上で、実は避けては通れない人なんです。
思い起こせば、今はなきタワーレコード心斎橋店にて。デビュー前のマイスティ―スに惚れ込み、東京のレーベルに彼らを紹介したのもこの人。西日本(って、バンド)のアルバムが出た時、不必要にでっかいディスプレイを作って、無駄に飾っていたのもこの人。オシリペンペンズの伝説のインストアライヴを企画。文字では書けないアレコレを笑って許し、無言で始末書を書いたのもこの人でした。
梅田NU茶屋町店のイベントスペース担当となって以降も、ヨーロッパ企画と倉本美津留さんがラジオの公開録音やったり、ラモーンズのマーキー・ラモーンと安田謙一さんとキングジョーがトークショーをしたり、オープン一周年記念イベントで「横山剣、大西ユカリ、スパークス」という、わかるような意味不明なようなラインナップを企画したり。果ては、クリトリックリスが下半身を露出して店内を走り回ったり、MIDI-saiのプレイベントで砂十島NANIくんが自転車を漕いで登場したり……。ぱっと思い付いただけで、これだけの異業を裏方として(時にはトーク相手になって)サポートした功績は、この場を借りてこっそり評価しておきたい(もちろん会社ですから、いろんな方の存在なくては何も成り立たないのは大前提なんですけど。ね)。
音楽ソフトの販売について言えば、ネット通販やらダウンロードやらで、リアル店舗の危機が叫ばれている今日この頃ですが、だからこそ、こんなローカル色あふれる〈遊び〉のある店が増えたら嬉しいもの。とりあえず、我が家の平和のためにも、今村方哉さんの新天地でのご活躍に期待!です。
・文中に登場したアーティストの作品を紹介
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