No.144 ゼロ世代以降の新星、盆踊り系ダブバンド、neco眠る
2007/04/10 | タグ:BOGULTA neco眠る ZUINOSIN オクムラユウスケ 佐伯誠之助 関西ゼロ世代
久々に濃ゆ~いイベントに行ってきました。東京のマカロニレコードpresentsの『ドリーム・スカム・トゥルー ~夢・スカム・そして真実』@新世界ブリッジ。私は仕事で遅れて、BOGULTA(ex.ZUINOSIN)、殺して38、クリトリック・リスは見れず、オクムラユウスケからの参加。
津軽三味線のようなギターと変化自在の声色で、見世物小屋さながらのオドロオドロしくも物悲しい世界を紡ぎ出すオクムラユウスケ。「昔はあゆそっくりだったのに、いきなりナチュラルメイクになっちゃってさ~。『Ku:nel』とか読んじゃってるの? オレと一緒にマグドナルドに行こうよ~」なんて岡村(靖幸)ちゃん的語りも相変わらず冴えまくりで、大満足のステージでした。
久々の佐伯誠之助は「クリック、クリック、ダブルクリックして」てなサンプリングがたまらん新曲“パソコンの先生”(というAVがホントにあるらしい)に爆笑。私にとって誠ちゃんは、やっぱりコレよねーとしみじみうまい、オメ……、否、お米のようなスタンダードだと再確認。
オシリペンペンズ、ドラびでおも見るたびに進化していて感動しましたが、この日のハイライトはやはり、neco眠る! ギター、ベース、ドラム、ミキサーによるダブバンド、になるんでしょうか? シンセみたいな音色のギターがえんえん、ポップで無国籍なメロディを展開していく感じは、ちょっとYMOみたいなんだが、ベースもギターかってぐらいブイブイ弾きまくってるし。ドラムはサンバばりの祝祭リズムを叩き出すし。エフェクトのスペイシーな浮遊感とか、トランスバンド的な気持ちよさもあるんだけど、それにしては人懐っこくてファニー。しいて喩えるなら、宇宙人の盆踊りというか? この愉しさはちょっと中毒になりそう。実際、お客さんもみんな踊りまくってました。いやー、これはオオルタイチ以来の衝撃。彼らは絶対、スターになりますよ。
ちなみに後でギターの森くんと話してたら「(横で物販してたヨシカワショウゴくんを指しながら)僕らZUINOSINに影響を受けた世代ですから」とサラリと云ってて、びっくり。これはもう、ゼロ世代以降? 絶対聴いた方がいいと思うんで、YouTubeで見てみてください(→ その他の映像はこちら)。
文中に登場したアーティストの作品を紹介
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