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SUB POP レコードが、20周年記念フェスを開催

2008/07/18 | タグ:

Text: Yasunaga

The Vaselines - Son of A Gun - SP20 - 7/12/08

アメリカのオルタナ・シーンを代表するインディーレーベル、Sub Pop Recordsが、設立20周年を記念した「Sub Pop Festival」7月12日と13日、ワシントンで開催。フェスに集結した、レーベルの歴史を彩った、新旧さまざまなバンドの、パフォーマンス映像をお届けします。

前身となるファンジン『Subterranean Pop』(SUB POP)からスタートし、80年代に拠点をシアトルに移して、本格的な活動をスタートしたレーベルは、この20年を通じて、90年代前半のグランジ・ブームと、当時リリースしたニルヴァーナを始め、サウンドガーデン、マッドハニーなどのリリースで、一躍世界的なレーベルへと成長しました。

まず、冒頭の映像でご覧いただけるのは、ニルヴァーナの故カート・コバーンが愛した、スコットランドはグラスゴーのアノラック・バンド、ヴァセリンズです。今年再結成した彼らは、今回は初のアメリカでのライブ。年月を経て、初めてカートの祖国にて、ライブを披露することとなりました。未だ人気のある彼ら、この機会に、来日公演も期待したいところです。ニルヴァーナもカヴァーした人気曲“Son Of A Gun”で、会場を沸かせます。

同じくこのフェスにて、再結成をしたのが、パール・ジャムのストーン・ゴッサードとジェフ・アメン、マッドハニーのマーク・アームとスティーヴ・ターナーが在籍していた伝説のバンド、グリーン・リヴァーです。このフェスには一夜限りの再結成ということで、貴重なライブ。曲は、85年のファースト・アルバムに収録の“Come on Down”です。

Green River - Come On Down - SP20 Festival - 20080713

レーベルと同じく今年活動20周年を迎えた、そのマッドハニーも、フェスに参加。長い活動期間を誇る彼らですが、未だ現役で、最新作『The Lucky Ones』も今年に発売したばかり。ライブで存在感を見せつけます。初期の人気曲“You Got It”をどうぞ。

Mudhoney -- You Got It -- 20080712 -- SP20 Festival

もちろんフェスには、最近のリリースのバンドも登場。こちらは、フロリダ出身のシンガー・ソングライター、サム・ビームのソロプロジェクト、アイアン・アンド・ワインです. アコースティックなサウンドで、同じくサブ・ポップからアルバムを発売し大ヒットした、ポスタル・サーヴィスの“Such Great Heights”のカヴァーを披露しています。

Iron and Wine - Such Great Heights - SP20 - 7/12/08

アメリカのインディーシーンを形作ってきたサブ・ポップ、この20周年を契機に、またさらなる発展を遂げる事でしょう。レーベルの歴史を作ってきた往年のバンドの活躍と、これからの歴史を作る新しいバンドの登場に期待です。

関連サイト

SUB POP、オフィシャルサイト

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