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New Comer Profiling:ロンドンのサイケデリック・バンド、Still Cornersがサブ・ポップからデビュー!

2011/08/29

Text: 佐藤一道
stillcorners.jpg

 毎週期待のニューカマーをプロファイリングするこのコーナー、今週はサブ・ポップからデビュー・アルバムをリリースするというロンドンのシネマティックな幻想ポップを奏でる4人組、スティル・コーナーズをご紹介。


Still Corners
(男女4人組目 サイケデリック科)
生息地:ロンドン
習性:ロンドンを拠点に活動する4人組。60年代の映画のサントラからインスピレーションを受けたというそのサウンドは、独自のトワイライト感に溢れており、聴く者をウルトラQばりの異空間へと誘う。


 サブ・ポップというとアメリカはシアトルを代表する老舗インディー・レーベルなわけですが、それ故に自然と地元を中心にアメリカのバンドが多くなるのは自明の理。しかし、過去にヴァセリンズ、セント・エチエンヌ、ジーザス&メリーチェイン、そして最近ではメイル・ボンディング(新作ももうすぐ!)やモグワイといったイギリスのバンドの作品も結構リリースしております。そんなサブ・ポップが今回新たに契約した英国バンド、それがロンドンを拠点に活動するスティル・コーナーズです。では、早速“Wish”のヴィデオをご覧ください。


Still Corners - Wish [video]


 スティル・コーナーズはグレッグ・ヒューズを中心とする4人組。2002年にテキサスからロンドンへと引っ越してきたグレッグがデビューEPをリリースしたのが2008年のこと。このEPのリリース後、現在のメンバーであるレオン、ルーク、テッサと出会うことでラインナップが完成。本格的なバンドとして活動を始めることとなります。中でも紅一点の女性ヴォーカリスト、テッサとグレッグは、ロンドン・ブリッジへ行くつもりだったのに乗る列車を間違え、たまたまふたりとも同じ駅で降りてばったりと出会ったことから知り合ったのだそう。なんだかロマンティックなエピソードですね!

 そんな彼らの音楽性は、オルガンやギターがミステリアスな響きを奏でる中、テッサの儚げなウィスパー・ヴォイスが漂うというサイケデリックかつシネマティックなもの。初期のステレオラブやブロードキャスト、ビーチ・ハウスなどが引き合いに出されていて、10月5日にリリースされるデビュー・アルバム『Creatures Of An Hour』でも、そのトワイライトで幻想的な音世界がたっぷりと展開されております。では続いてアルバムからのリード・シングル“Cuckoo”のヴィデオをご覧ください。 


Still Corners - Cuckoo (OFFICIAL VIDEO)


 ライヴではプロジェクターの映像を使って視覚的にもサイケデリックなショウを展開しているという彼ら、サブ・ポップ期待のUK新人アクトとして今後の活躍に期待しましょう! では最後に、彼らのライヴ映像をご覧ください。


Still Corners - Endless Summer (Off Broadway Music Club, St Louis MO - 03/21/2011)


Still Corners Live @ The Lexington, London


関連サイト

Still Corners 公式サイト


Creatures Of An Hour


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