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Jimi Hendrix、Kurt Cobainら、27歳で亡くなったミュージシャンの写真展

2008/08/27 | タグ:

Text: Yasunaga

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ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーンら、27歳という若さで亡くなってしまったミュージシャンの写真展「Forever 27」が、ロンドンのギャラリーで開催されています。奇しくも同じ年齢で、亡くなってしまった彼らの死を、追悼の意を込めて振り返ってみます。

・Brian Jones

ザ・ローリング・ストーンズのリーダーだった、ブライアン・ジョーンズは、1969年7月3日、ストーンズの脱退約一ヶ月後に、イギリス、サセックスのコッチフォード農場の自宅のプールで、溺死しますが、その死については、未だ他殺説があるなど、謎に満ちています。2005年には、その生涯を描いた『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』が公開されていたのも記憶に新しいところです。

・Jimi Hendrix

言わずと知れたギターの神様、ジミ・ヘンドリックスは、1970年9月18日、ロンドンのアパートで、睡眠薬の多量摂取による呼吸困難により死亡。デビューからまたたく間にスターとなり、約4年という短い活動期間で生涯を終えることになりました。彼のお墓は、シアトル郊外の〈Greenwood Memorial Park〉にあり、現在もロックの聖地のひとつとして、多くのファンが訪れる場所となっています。

・Janis Joplin

ロック・クイーン、ジャニス・ジョプリンは、そのジミヘンの死から一ヶ月も経たない、1970年10月4日に、遺作となったアルバム『Pearl』の録音をしていたロサンゼルスのホテルで他界しています。圧倒的な歌唱力で、60年代を駆け抜けた彼女もまた短命でした。その死因は、ドラッグの過剰摂取とされています。その『Pearl』に収録の、“Buried Alive In The Blues(邦題:生きながらブルーズに葬られ)”は、彼女が歌入れするはずだったものの、その死によって一曲だけインストとなってしまったもの。意味深なタイトルが、また悲しみを誘います。

・Jim Morrison

前述のジミヘン、ジャニスと共に60年代のロック・アイコンとなった、ドアーズのジム・モリソンも、1971年7月3日、移住していたパリのアパートで浴槽で、亡くなっているのを発見されます。その死因は、心臓発作と発表されたものの、ドラッグ説や暗殺説など、現在でも謎とする人が多くいます。彼の墓は、パリのペール・ラシェーズ墓地にあり、「パリで最も有名なお墓」として、こちらも毎年たくさんのファンが訪れています。最近では、心ないファンによる盗難や落書き防止などのため、柵付きになったとか。

・Kurt Cobain

時代は少し進んで、グランジ・バンド、ニルバーナで、90年代のオルタナ・シーンの寵児となったカート・コバーンは、1994年4月5日、シアトルの自宅にてショットガンで自殺を遂げてしまいます。商業的成功による苦悩や、ドラッグ問題など、その理由が推測されていますが、真実はカートのみしか、分からないのかもしれません。遺灰は、散骨されていますが、先頃、コートニー・ラブの自宅に保管されていたカートの遺灰の一部が、宝石や衣類と共に盗み出されてしまったという事件もありました。

多くのロック・スターが、こうして27歳という年齢で、亡くなっているのは、偶然ではありますが、そこになにか、不思議な結びつきを感じられずにはいられません。若くして亡くなった彼らの冥福を祈るばかりです。

ロンドンのカムデンにある〈Proud Gallery〉にて開催中のこの写真展には、彼らのモノクロを中心とした、ポートレイトの数々が、展示されています。写真のいくつかは、以下ギャラリーのサイトから閲覧可能です。

〈Proud Gallery〉"Forever 27"

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