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SUMMER SONIC 2008 大阪ライヴレポ その2

2008/10/01 | タグ:

Summer Sonic 2008
(c)SUMMER SONIC 08 All Rights Reserved.
Text:安永 和俊

 8月9日(土)と8月10日(日)に行われた、都市型フェス〈SUMMER SONIC 08〉。速報的にお伝えした、大阪公演のレポート(→ こちらです)と詳細レポート第一弾(→ こちらです)に続きまして、印象に残ったアクトの様子をさらに細かくレポートいたします。第2回目は、ファーストが英国でミリオンを記録したクークスと、奇跡の復活を果たした退廃兄弟バンド、ジーザス&メリーチェインの2組です。

●THE KOOKS@OCEAN STAGE 8月9日(土)15:30~

THE KOOKS
(c)SUMMER SONIC 08 All Rights Reserved.

 サマーソニック大阪レポート、2回目は、8月9日初日のオーシャン・ステージに登場した、UKロック・バンド、クークスです。3月の1夜限りの来日公演に続く、大ヒット、セカンド・アルバム『KONK』を引っ下げてのサマソニのステージは、大盛り上がりのものになりました。

 午後3時半過ぎ、ぐっと人の増えたメイン・ステージに登場した彼らは、一曲目でいきなり、新作からのリード・シングルだったロック・チューン“Always Where I Need To Be”をプレイ、オーディエンスのヴォルテージがぐっと上がり、会場の熱気が増していくのが、ステージ後方からでも感じられます。

 ファーストからのヒット曲“Eddie's Gun”、“Ooh La”、“Naive”や、セカンドの“Sway”、“Shine On”、“See The Sun”といった曲をバランスよく並べたセットで感じられるのは、なにより彼らのライヴ・バンドとしての力量。力強い歌声で、ぐいぐいと観客を引っぱるヴォーカルの、ルーク・プリチャードを、他のメンバーが、時に60年代風のサウンドをちりばめた、骨太のサウンドで支える、安定したステージングは、メンバーの平均年齢が22.5歳とは思えない、自信と風格を兼ね備えたもので、さすが、現在のUKロック・シーンを代表するバンドと思わせます。

 途中、圧巻だったのは、“Do You Wanna”での、パフォーマンス。曲の間奏で、ルークが、いきなり観客に「スワッテクダサイ」と日本語で、観客を座らせようとし、戸惑いながらも観客が、全員座ったところで、一気に曲がブレイク!観客全員が一斉に立ち上がるという技ありのパフォーマンス。サマソニで、観客を座らせたのは、彼らが初めてではないでしょうか?ライヴは、ファーストの“Sofa Song”で、終了。彼らは、11月に初の単独ツアーとなる再来日公演が決定しています。サマソニで、彼らの魅力にやられた方は、ぜひまた彼らに会いに行きましょう。

THE KOOKS セットリスト
1. Always Where I Need To Be
2. Eddie'S Gun
3. Ooh La
4. Sway
5. Time Awaits
6. She Moves In Her Own Way
7. Mr Maker
8. Do You Wanna?
9. Naive
10. Shine On
11. You Don'T Love Me
12. See The Sun
13. Stormy Weather
14. Sofa Song

●THE KOOKSの作品を紹介
今年4月にリリースされたアルバム『Konk』
06年にリリースされた、デビュー・アルバム『Inside In/Inside Out』

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