第20回 ドリアンさんのアルバムが完成!
第20回 ドリアンさんのアルバムが完成!2010/09/02 | タグ:Dorian
今年も暑い夏でしたね。なんかいろいろしてるうちにあっという間だったというか、あんまり触れないようにしてるんですが、この連載、コラムってことになってたと思うんですが、もう完全にコラムじゃないですよね。前回~前々回、自分がインタヴューされてて、今回も私とDorianが話してるって自家中毒もいいところですよね。そろそろこんなことも続かないと思うので次回から真面目にアイデアを考えるのかと思うと憂鬱な気分にもなりかけますが、とりあえずそれは置いておいて、今回は素敵なアルバムを完成させて9月15日に発売予定のDorianさんにお話を聞きました。このアルバム、一応、私がプロデューサー(!)ということで関わらせて頂いています。
■Dorian プロフィール
――以前この連載で、Dorianさんが音楽を始めるまでの経緯はお聞きしましたけど、やけのはらさんとの出会いについては触れられてなかったですよね。
やけのはらえーと、2008年の春か初夏ぐらいに、DorianのMySpaceで今回のアルバムにも入ってる“Crystal Girl”っていう曲を聴きまして。それで自分のブログに「良かったです」って書いたら、Dorianから「ありがとうございます」みたいな返事があって。そういう感じでコミュニケーションが生まれたのかな。
Dorian僕はもちろん、以前からやけさんのことは一方的に知ってました。〈RAW LIFE〉とかも遊びに行ってましたし。
やけのはらDorianの友達が知り合いだったりして、もともと近いところにはいたんですよね。でも名前が名前だし、良くないだろうと勝手に思っていて(笑)。
――そもそも、何故Dorianなんですか?
Dorian4年ぐらい前にDJを始めたんですけど、パーティーのフライヤーを作る時にDJネームを考えようと思って。で、当時いっしょに住んでいた子に「どういう名前が良いと思う?」って訊いたら2秒ぐらいで「ドリアン」ってのが出てきたんです。理由は「部屋が臭いから」という。
やけのはら酷いよね……。
Dorianでも覚えやすいからいいかな、と。ふざけて付けたんですけどね。
やけのはらそりゃそうでしょ。真面目に考えてそれだったらヤバいよ(笑)。
――でも実際に聴いてみたら、名前のネガティヴなイメージを打ち破るだけの魅力が“Crystal Girl”にあったと。
やけのはらその時の音源がもう、アルバムに入っているのとほとんど同じクオリティーだったんですよね。
――その時点でDorianさんの音楽的なスタイルは確立してたんですか?
やけのはらその頃はまだ、素朴なアシッド・ハウスみたいな曲もあったよね。それが悪かったわけじゃないけど。
Dorianそうですね。お経をサンプリングしたハウスとか、そういうわけのわからないものも作ってました。
やけのはらよかったね、そのお経路線に行かなくて(笑)。
Dorian当時はメロディーが強いものがそんなに好きじゃなかったんですよ。だけど“Crystal Girl”を作ってみたら、みんな良いって言ってくれたので、じゃあこういう感じで続けてみようか、と。
やけのはらやっぱり“Crystal Girl”は俺の周りでもすごく評判が良かったもんね。Dorianとは家の方面が近かったこともあって、その夏ぐらいには何度か機材を持って行って、いっしょに曲を作ったりして遊んで。
Dorianしましたね。一発録りみたいな感じで。
やけのはらそうやって交流を深めつつ、Dorianの音源を出そうよって話になって。曲も良いし、もっと知られた方がいいんじゃないかってことで。
DorianそれでCD-Rの『Slow Motion Love』を作りました。やけさんにいろいろ相談しつつ。
やけのはらただ、最初はマニアックで、Dorianに期待されてるものとは全然違うような曲を5曲くらい作ってきたんだよね。それで、もうちょっとキャッチーな曲も入れようよ相談して、内容を変えさせた(笑)。
Dorianなんですかね、変に頑張っちゃって。




































